医療保険

医療保険の選び方のポイント

医療保険とは、病気やケガなどで入院または手術などの治療が必要な場合、それにかかる医療費の一部または全額を給付してくれる保険です。

生命保険と同じくさまざまな種類がありますが、加入者が多いのは定期医療保険のようです。

とはいえ、病気やケガの状態は人によって多種多様。症状等によっては加入できないこともありますので、持病をお持ちの方は保険に詳しい方へ相談することが大切です。

医療保険の種類

●定期医療保険
ある一定の期間中にケガや病気になった際に保証してくれる保険です。掛け捨ての保険ですから保険料は終身医療保険に比べると安く、また定期的な見直しが容易なため、若い世代を中心に加入者が多いです。なお、保険料は更新をするごとにアップしていきます。健康状態に左右されない保険でもあり、80歳まで更新できる商品も最近は増えています。

●終身医療保険
亡くなるまで医療保障が受けられる保険で、主に老後の医療費に対して不安に思っている方が加入されることの多い保険です。保険料は一定で変わりませんが、定期医療保険よりも高く設定されています。なお解約時には、解約返戻金が受け取れます。

●女性向け医療保険
通常の病気やケガに加え、子宮筋腫、卵巣機能障害、切迫流産など女性特有の病気に対して手厚い保障が受けられる保険です。入院給付金や手術給付金の額が、一般的な医療保険よりも多く設定されています。また、男性でもかかるような病気やケガでも保障されますが、女性の方がかかるリスクが高い病気に関しては、保障額が多くなっている点も特徴です。

●傷害保険
交通事故などのケガで入院や手術が必要な場合、補償対象者に支払われる保険です。
傷害保険は、厳密にいうと医療保険とは違います。自分の意思とは関係なく外からの要因でケガをしてしまった場合に受けられるのが傷害保険であり、通常の病気による入院などは対象外になります。

医療保険の見直しのポイント

医療保険の見直しは、一般的に年齢によるところが大きいです。特に40~50代を迎えると、生活習慣病や女性疾患のリスクが高まることから、それを備えた商品への見直しを検討しましょう。

また女性の場合、妊娠してからでは加入できない医療保険もあります。出産を考えている女性の方は、早めに女性疾病を備えた保険に加入しておきましょう。

見直しのポイント1、女性疾病特約

女性疾病特約とは、特定の女性特有の疾病と診断されたときに給付金がもらえる、女性だけが加入できる特約のことです。生命保険会社ごとに内容が少しずつ異なりますが、基本的には生命保険への上乗せで加入できます。

●女性疾病特約の保証内容
女性疾病特約を付けると、女性特有の疾病と診断されたときに、生命保険の給付金に加えて女性疾病特約の給付金ももらえます。高額な治療費がかかるような病気の治療費などに充てることができます。

背景には女性の生涯未婚率の上昇や離婚率の上昇などの社会的な要因があります。個人ベースで生活保障を考える女性も増加傾向にあるため、このような女性特化型医療保険が増えています。

【参考】

女性疾病特約の対象となる疾病には下記のようなものがあります。

がん 乳がん、子宮がん、卵巣がんなど(保険会社により多少異なります)
乳房や女性生殖器系の疾患 乳腺症、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣機能障害、卵巣のう腫など
その他 流産、妊娠・分娩および産じょくの合併症、関節リウマチなど

上記のような疾病のリスクが高まる40~50代頃に女性疾病特約をつけるなどの見直しをするのがいいでしょう。ただし、女性疾病特約で保証される疾病にかかってから数年は女性疾病特約を付けられないことも多いです。加入前にしっかりと確認しておきましょう。

●女性疾病特約の注意点
女性疾病特約は、保険会社によって対象となる疾病が異なります。例えばがんの場合、下記のように保険ごとに対象となるものが異なります。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
フェミニーヌ
全てのがん
アフラック
女性疾病特約
乳がん、子宮がん、卵巣がん

全てのがんが保証される保険もあれば女性特有のがんに限定されている保険もあります。保険ごとに内容が異なります。「とりあえずつけておこう」というのではなく、どのような保証内容なのかを正確に把握したうえで女性疾病特約を付ける方がいいのかどうかを判断するようにしましょう。

また、女性疾病特約を付けなかった場合でも、対象の疾病で入院すれば入院給付金は支払われます。女性疾病特約がなければ全く給付金を受け取れないわけではありません。その点も押さえておきましょう。

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●女性疾病特約の費用
女性疾病特約を付けると、毎月の保険料に少しずつ上乗せされ、金額は保険会社ごとに定められていて、年齢や保険、支払い方法などによっても異なりの程度異なるか、いくつかの保険を例にご紹介します。

保険会社・保険 毎月の上乗せ額
アフラック
生きるためのがん保険Days1
303円
三井住友海上
新医療保険Aプレミア
680円~
(給付金の選択内容などによって異なる)

このように、女性疾病特約は、生命保険ごとに内容や費用が設定されています。保険の目的である「いざというとき」の備えのためにも、できれば費用対効果の高い保険を探せるよう、口コミをチェックしたり無料相談窓口を活用したりしましょう。

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