子どもが独立したら

老後に備えるのであれば、子供が独立したタイミングで見直すのがベスト。死亡保険の見直しにより自分自身に必要な保険内容を追加することでより快適なセカンドライフが送れますよ。

子どもが独立したら保険は必ず見直す

近年では「セカンドライフ」といって老後に旅行や移住など好きなことをして楽しむ方も増えていますが、老後を盛大に楽しむためには、保険の保障期間が切れていないかどうかやプラン内容を定期的に見直すことが大事になってきます。

子供が社会人になる時は、見直しのベストタイミング。子供が独立して親元を離れると養育費や生活費の保障が不要、もしくは軽減されるため自分自身の病気や夫婦の生活に見合った保険プランに変更しましょう。

まず死亡保障から見直そう

愛子:「子供が独立したら、何の保険から見直せば良いか分かりますか?」

彩子:「老後に向けて…介護保険とかですか?」

愛子:「ちょっと惜しいかな。老後の貯金もすごく大事だけど、まず見直すべきなのは“死亡保険”よ」

彩子:「え!そうなんですか!?なんで!?」

由美:「分かった!養育費を考える必要がなくなるから、高額な死亡保障が必要なくなるんですね」

愛子:「そう。死亡保障の中には一家の大黒柱になにかあったとき、子供の生活費や教育費を保証してくれるものなどがあるの」

彩子:「養育費は子供が自立した後は必要なくなりますもんね。生活費も夫婦に必要な最低限のみに変更すれば、保険がスリム化されて費用が浮くわけですね」

由美:「死亡保険がスリム化されれば、余裕ができた分で自分自身に必要な保険に入ることもできちゃいます」

彩子:「女性はやっぱり乳がんとか特定の疾病保険に入っておきたいですよね」

愛子:「それに死亡保険を掛け捨てにしている場合は、終身型に変更するのもおすすめ。終身型なら保険料はそのままで一生涯保障してくれるから老後の生活も安心よ」

医療保障は女性特有のがん保険を追加したいところ

彩子:「私は死亡保険を見直して余裕ができたら、がん保険なんかを追加したいです」

愛子:「それはいい考え!特に女性特有の乳がんは11人に1人の割合で発症すると言われていて、30~40代の死亡原因のトップになっているから、しっかり備えたいですね」

由美:「最近では20代での発症も多いらしいですよ。私もまだ20代だから大丈夫と油断せずに、定期的な検査を受けようと思います!」

彩子:「がんだけじゃなく生活習慣病や要介護状態になった場合にも備えたいけど…」

愛子:「年齢が上がれば上がるほど、さまざまな病気のリスクが出てきて怖いけですよね。近年では特定の疾病に備えられる生前給付金や持病があっても入れる緩和型医療保険や女性特有の病気に特化した保険も沢山出てきているので、見直しの際に検討するといいかもしれません」

由美:「医療技術が発達して難しい病気の治療も可能になってきましたけど、そういった最新医療は高額になることが多いから保険に入って備えておくといいかもしれません」

愛子:「そのためにも自分が備えたい病気やリスクを明確にして、うまく保険を組み合わせていくことが大切なんですよ」

ふたりの老後に向けた資金づくりを

彩子:「老後といえば、20~30代くらいの若い世代の人たちは、もらえる年金額が少ないんですよね…」

愛子:「ええ、高齢化や少子化の影響で年金の元になる保険料を払える人が少なくなる一方で、貰う側が増えていくから今の若い人が貰える年金額はどうしても減ってしまうの」

由美:「むむ…老後のセカンドライフを楽しむのは難しいのでしょうか…」

彩子:「たしか生命保険文化センターが調べた生活保障に関する調査によると、夫婦が2人で暮らしていくために必要な資金は月に22万円くらいだそうですよ」

由美:「さらに厚生労働省が出した日本人の平均寿命は、男性が80歳、女性が86歳だから…60歳に定年退職したとすると、23~28年くらいの老後生活が待っているということに…!」

愛子:「長いセカンドライフを楽しむためにも、今の自分が年金や退職金を含めてどのくらいもらえるのか、貯金額と比べてしっかり考える必要があるわね」

彩子:「なんだか難しそうです…」

愛子:「ポイントは“貯蓄”と“保証”を分けて考えること。積み立ての代わりに終身型の死亡保険に入るのも良いけど、それで日々の生活が苦しくなっては元の子もないので、貯蓄を優先するか保険料を優先するか自分の生活環境を考慮しながら都度変更していくことが大事なのです」

彩子:「定期的に見直しを行って、自分の生活に合った保険内容になっているかを把握することが大切なんですね!」

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