40代

結婚・出産・離婚・子供の独立と、あらゆるライフイベントが起こり得るのが40代です。目まぐるしく変わるライフステージに合わせて保険を見直すには、どんなことに気を付ければいいのか見ていきましょう。

40代女性の保険の加入・見直し

彩子:「由美ちゃん、40代女性はいつ保険に加入したり見直したりするべきなの?」

由美:「ん~、40代って女性の人生の中で最も多様な生き方ができる時期だから、見直すタイミングもいっぱいありそうですねぇ…」

愛子:「そうね、病気・結婚・離婚・子どもの独立、色々なことが起こる可能性があるんだけど、そういったライフステージの変化に合わせて保険を見直す必要があるわね」

40代女性が支払っている保険料の相場は?

愛子:「ねえ彩子ちゃん、いま生命保険文化センターの平成25年度調査を見てたんだけど、これによると40代女性の生命保険加入率は90%。全世代・全性別のなかで一番高い数値だそうよ」

彩子:「へぇ~、10人に9人が生命保険に加入しているってことですね」

由美:「40代の女性は、どのくらいの死亡保障をかけているんですか?」

愛子「これも生命保険文化センターの調査で、40代女性の死亡保険金の相場は1,032万円。1年間支払う生命保険料の平均は世帯主の年齢が40~44歳だと約40.3万円で、45~49歳だと約46.1万円とあるわ」

由美:「死亡保険金の相場は20代女性だと855万円だと聞いたことがあります。やっぱり40代女性の方が高い保険に入ってるんですね」

愛子:「それだけ慎重に将来のライフプランを練っている、ともいえるわね」

医療保障は必須!

由美:「40代女性は医療保障をどんな風に見直せばいいんでしょうか?」

愛子:「おすすめなのは終身保証型の保険ね。5年以上前に終身保証型の医療保険に加入している人は、最新のものに追加加入した方がいいかもしれないわ。保障の内容が良くなっている可能性があるから」

彩子:「保障内容が変わるんですか?」

愛子:「ええ、先進医療の保障が追加されたり、保障してくれる手術の範囲が拡大されたり、といったことがよくあるのよ。医療保障は日々進化しているの」

彩子:「定期型の医療保険や共済に入っている人はどうすればいいでんしょう?」

愛子:「その場合も終身保証型の医療保険に追加加入するか、入り直すかしたほうがいいわね。定期型の医療保険や共済は保険料が段階的に引き上げられたり、途中で保障が切れてしまったりすることがあるの」

彩子:「うわぁ、入院して収入が減って、そんな時に保障が切れてたりしたら…想像しただけでもゾッとしますね…」

由美:「病気になってから加入すると保険料も高くなりますから、やっぱり早めの加入と見直しが大切なんですね」

死亡保障は今とこれからの生き方で決める

由美:「40代女性と一口にいっても、どのライフステージにいるのかは人によって違いますよね。独身だったり、結婚していたり、子どもがいたり…。死亡保障の考え方もステージによって変わってくるんですよね?」

愛子:「ええ。例えば結婚していて子どもがいない家庭だと、奥さんにそれほど手厚く死亡保障をかける必要はないわ。なにかあったときに残されるのは旦那さんだから、まあ、なんとかやっていけるでしょ」

由美:「…そうですね。旦那さんには自分で稼いでもらいましょう。小さなお子さんがいるケースだとどうなりますか?」

愛子:「子どもの養育費を残すために、しっかり死亡保障を用意しておかなきゃいけないわね。最低でも1000万円程度、できれば2000万円程度の定期保険に入っておくことをおすすめするわ」

彩子:「子どもが大きくなっている場合は、また違うんですか?」

愛子:「中学生以上になっていたら身の回りのこともある程度できるようになっているでしょうから、高額の死亡保障に加入しなくても大丈夫。進学に備えて保険料を節約できないか、という視点で見直すべきね」

40代女性の保険見直しをシミュレーション

彩子:「40代の保険見直しは、押さえておかなきゃいけないことがいっぱいあって、なんだか大変ですね~」

愛子:「じゃあ今日のまとめとして、40代女性の保険をシミュレーションしてみましょうか」

由美:「ええと、じゃあ奥さんが42歳、旦那さんが45歳の夫婦で、10歳くらいのお子さんがいる、という設定でどうでしょうか?」

愛子:「いいわね、それでいきましょう。ついでに共働きで奥さんの年収が400万円、旦那さんの年収が500万円という設定も追加しておいて」

由美:「はい。この前提でシミュレーションすると…、42歳の奥さんに万が一のことがあった場合、生涯収支は約450万円の赤字です。奥さんが45歳まで働いて亡くなると、この家族の生涯収支が黒字になります」

彩子:「医療保障はどんな感じになるの?」

由美:「一番家計への打撃が大きいのは、ガンになってしまった場合です。奥さんが5年間ガンの治療にかかったとすると、通常の治療費だけで250万円必要になります。先進医療の重粒子線治療を受ける場合はさらに300万円必要なので合計550万円。これに交通費や食費が加わります」

彩子:「うわっそんなにお金かかるの?ガンって経済的にもリスクの大きい病気なんですねぇ」

愛子:「ガン保険に加入していれば、550万円くらいまかなえるわ。様々なライフイベントが起こりうる40代の女性は、保険の見直しをする際、今みたいなライフシミュレーションをしっかり行うことが重要よ」

彩子:「保険相談窓口でプロのコンサルタントと一緒にシミュレーションすれば、見落としもなくなるでしょうから、さらに安心できますね」

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